余計な雑学科学編

【ドイツ以上フランス以下】
日本は「小さい」か?
日本の国土面積(湖,川,貯水池を含み,海は含まない)は,ドイツより大きく,フランスよりは小さい。

ちなみに,
ポーランド,イタリア(日本の約5分の4)
ニュージーランド,イギリス(約3分の2)
ギリシャ,北朝鮮(約3分の1)
アイスランド,韓国,ハンガリー,ポルトガル(約4分の1)
オーストリア,チェコ,アイルランド(約5分の1)
デンマーク,オランダ,スイス,台湾,ベルギー(約10分の1)

(参考としたホームページ)
https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/rankorder/2147rank.html

【炎とは】
 炎(ほのお)は火の中でも気体が燃焼するときに見られる穂のような光と熱を発している部分を指す。語源は火の穂(ほのほ)から由来していると言われている。
 炎:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%8E
 を参照
(炎はなぜ光るか)

   <前提>

 物質はすべて陽子・中性子(陽子と中性子をあわせて原子核)・電子からできている。電子は原子核のまわりの決まった軌道を回っている(基底状態)。しかし電子は,外から熱(その他に光,電場,磁場など)が加わると、エネルギーを得ていつもより外側の軌道を回ることがある(励起状態)。
 励起状態にある電子は,もとの決まった軌道に戻るとき,今度は逆にエネルギーを放出し,その放出されたエネルギーが光になる(光子<電磁波>が出る)。
(では, 炎はなぜ光るか)
 燃焼による熱で,薪(焚き火だと)の中の物質が励起状態になり,その後基底状態に戻るとき光を発しそれが炎として見える。ただしこの炎は青く見える。(炎の一番外側。「外炎」)。焚き火だとほとんど見えない。
 炎の一番外側(外炎)は酸素と接しているが,その内側(内炎)は酸素との接触が不十分になる。そのためここでは不完全燃焼がおき,熱を持った炭素の微粒子(スス)が発生する。この熱を持ったススが冷めるとき,熱エネルギーを電磁波として放出し,その電磁波がオレンジ色に見える。
(参考としたホームページ)
 WikiPedia?
 
 発光
 
 その他
 アイラブサイエンス<黄色、オレンジ色、赤色!「蛍の光」もカラフルに? 発光の仕組み解明! 理研>
 私はこの分野の専門家ではありません。間違えがあったら指摘してください。

【津波の早さ】
 津波の早さCは,以下の計算式で求められる。
 C=√gh
 (gは,重力加速度。hは,海の深さ)

【テチス海】
 インド亜大陸がアジア大陸にぶつかる直前,両大陸の間に広がっていた雄大な浅瀬のこと。