余計な雑学歴史編

【いろは48組】
徳川吉宗の時代に整備された町火消しの組織だが,「ん」を含めた48文字のうち,「へ組」「ら組」「ひ組」「ん組」はなく,へ組→百組,ら組→千組,ひ組→万組,ん組→本組となっていた。
「ひ組」が無いのが一番分かりやすく,「ひ」が「火」に通じるから。
「へ組」は,「へ」が「屁」に通じるから,「ら組」は,「ら」が「まら(男性のシンボル)」に通じ火にさらすのは良くないとされていたそうである。
(「ん」は,もともと「いろは」に入っていない)
(「ら組」については,消防博物館ホームページhttp://inoues.net/museum2/edo_fire.htmlより)

【什の掟】
  一 年長者の言うことに背いてはなりませぬ
  二 年長者にはお辞儀をしなけれはばなりませぬ
  三 虚言を言うことはなりませぬ
  四 卑怯な振舞をしてはなりませぬ
  五 弱い者をいぢめてはなりませぬ
  六 戸外で物を食べてはなりませぬ
  七 戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ
  ならぬことはならぬものです。

【相撲の起源】
 相撲の起源はいつなのだろうと調べてみたら,
 「相撲の起源は非常に古く、古墳時代の埴輪・須恵器・土偶にもその様子が描写されている。」
 とのこと。
 (出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
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